資格試験落ちた
引きこもりから抜け、社会的引きこもりにクラスチェンジした俺にとって社会とは
狭間であり、そこに自分を何も見いだせないことに気付いた
普通になれずかといって引きこもりでもない俺は宙ぶらりんである
よく引きこもり脱出には居場所が大事と書いてある、当時は居場所とか引きこもりにはねえよと思ってた
だが引きこもりとは居場所を見つけやすいのだ、属性がはっきりしている分簡単に見つかる
ただ、怖いから見つけてもそこに飛び込めない、温かそうに見えたが勇気がなかった
今引きこもりの人は引きこもりである内に居場所を探したほうがいい
いや、社会的引きこもりにも居場所はある・・・ない
そもそも社会的に引きこもってるのに居場所があったらそれは引きこもってない
なぜだ、引きこもりに居場所があるというのはなんとなく納得できるのに
社会的と書くだけで居場所とは相容れない存在に思えてくる・・・
そして調べた、社会的引きこもりとはなんぞや
・・・どうやら引きこもりの別名みたいなものらしい
俺は社会で活動しながらも人との交友関係を持たない人のことかと思っていたが
まったく違っていた
つまり俺は社会的に変な人にクラスチェンジしていたということになる
社会的ではないから変な人か
引きこもりから抜けて確かに変わったこともある、よくなってる
だけど社会は怖い、みんな普通だ
未だに飲食店に入れない、指示待ちのろま思考停止人間には無理だ・・・
ついでに雷も怖いし、電車のドアが開く音でもビビる小心者だ・・・
だが社会的に一回死んだ命だ、もう一回死ぬまで少し頑張る
死ねないなら生きていかざるをえない