止まったらロー
いつまでも忘れる、鳥頭な俺
それはそれとして明日から学校生活よ、教習所のおかげで休み感はなかったけど
これからは就職を考えんとな、正直できるかわからん
できたとしても社会不適合者の権化である俺に仕事が務まるのかわからん
けどもう取り返しはつかんしな、これでだめでもそれは普通のことさ
それでも未来が真っ暗闇でもなんかライターの灯りぐらい小さい期待をしちゃうよね
期待なんかするからダメなんだけど、そんな人生じゃないよ俺は
世の中のメディアとかその他諸々で見る人の人生は普通の人の人生だ
その人生を見てるから俺もそうなんじゃないかと思っちまう
だけど違う、最初から最後まで全くいいことがない人生も普通人生の陰にいるんだ
映画の尺で言ったら10分ぐらいの人生があるはずだ
それを俺は通るんだ、そう思えばどんなに小さなことでもよく見えるはずなんだ
けど俺は薄々知ってるんだ、俺の映画は精々3分ぐらいで終わる人生だって
しかもその3分は嫌なことばっかりの内容で見る価値もないんだ
それがわかっているのに死ねないんだ、情けないな